運動量を確保できてれば心血管疾患を25%も抑制?!ー高所得国での効果は絶大ー
専門職向け記事
足りない栄養は “おやつ” で補おう!
歳を重ねると、なかなか一度にたくさんの量を食べられなくなるものです。その時は、「おやつ」を意図的に取り入れてみませんか?今まで足りていなかった栄養を補うことができるでしょう。
慢性腰痛と社会的要因の関係ーシステマティックレビューとメタアナリシスー
労働者の腰痛に関する報告をまとめた結果、仕事内容を自分で調節できたり上司のサポートがあったりすると、腰痛のリスクが低いことが分かりました。一方、給料などの報酬は関連しないようです。
アジアのサルコペニア基準の変更点を分かりやすく教えて!!
アジアのサルコペニア基準が2014年以降、5年ぶりに改訂されました。この記事では、対象や診断に使用する項目、目安の値の変更点について分かりやすく解説いたします。
健康に良いスポーツの特徴は?
2018年にコペンハーゲンより発表された報告から、テニスなどの集団で行うスポーツは寿命を延ばす傾向にあることが分かりました!サイクリングなどの運動と合わせて行えると良いかもしれません。
筋肉や脂肪の量が睡眠の質に影響?!-最新の前向き研究から-
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は肥満の方によくみられる病気の1つですが、今回ご紹介する報告で、肥満症にサルコペニアが併発すると、更に呼吸が止まりやすいことが分かりました。
家で非専門家の在宅サポートを受けるのは効果ある??
専門家によって適切な指導を受けた一般の人が在宅支援を行った場合、栄養状態がより改善していることが明らかとなりました。専門家以外の方の社会的支援の効果を示した報告です。
メタボって肥満とどう違うの??-心血管疾患のリスクを調べた報告から-
太った体型に高血圧や糖尿病などの代謝異常が加わると、メタボリックシンドロームと呼ばれる状態になります。この報告では、太っている人は将来メタボになりやすいことが示されました。
運動不足と認知症と心臓病ー40万人のデータをまとめた最新の報告ー
世界中で行われた19の調査をまとめたところ、運動と心臓病や糖尿病との関連は改めて確認されたものの、運動不足は認知症のリスク因子ではないという結果が得られました。